みなさん、先日(10月31日)の選挙、投票に行きましたか?
宮城県の方は、衆議院の小選挙区選挙、比例代表選挙、裁判官の国民審査、宮城県知事と
4枚の投票用紙に記入し、投票したと思います。
私も4枚の用紙に記入しながら、「この用紙って、開票後は、どうなるのだろうか」
と気になり、調べてみました。
調べていくと、投票用紙のことが分かってきました
【発見その1】投票用紙は紙じゃない!
紙だと思っていた投票用紙、実は、紙ではないんです。
「ユポ」と呼ばれる素材で、ポリプロピレン樹脂と無機充填材という天然の鉱物を混ぜて製造されているようです。
確かに、投票用紙って表面がツルツルしていて、鉛筆で書いたときの書き心地も、紙と違いますよね。
【発見その2】投票箱の中で勝手に開く
用紙を2つ折りにして投票箱に入れた後、この用紙は、箱の中で自然に開く特性があり、開票の際の手間が省けるそうなんです!
ちなみに、選挙用ポスターも「ユポ」で製作されているようです。
【発見その3】投票用紙のリサイクルは
開封後の投票用紙は、焼却処分されているものもあるようですが、「うちわ」や「植木鉢」などのプラスチック製品にリサイクルされているようです。
何気ない日常の疑問を調べると面白いですね。
(おっちゃん)
リサイクルポイント倶楽部
0 件のコメント:
コメントを投稿