「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一さん。大河ドラマでも話題ですねー。
銀行や商工会議所、証券取引所などの礎を築き、500以上の会社の設立に関わった方です👆大河ドラマでは、いよいよ明治の時代に突入。どんな描かれ方をするのか、楽しみですね。
渋沢栄一さん、紙との関わりがあるんですよ。
明治維新後、「あらゆる事業を盛んにするためには、人々の知識を高める書籍や新聞などの印刷物の普及が必要で、そのためには安価で大量印刷が可能な洋紙製造をすべき」と考え、1872年、33歳のときに抄紙会社(しょうしがいしゃ)を設立しました💪
しかし、設立当初は、輸入した機械の調整や材料の違いで、なかなか安価で大量印刷は実現できなかったようですが、昭和のはじめには、国内市場80%を占める製紙会社となったそうです。
こうして、日本に紙が広く普及していったのですね。
そういえば、2024年の1万円札になりますね。ここでも渋沢栄一さんと紙がつながっていますね。
これからは電子化の時代ですが、紙の良さ、便利さを感じながら、活用していきたいですね😄
リサイクルポイント倶楽部
(おっちゃん)
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